“添加物”と『共存』しながら生きていく【後編】〜食品添加物の考え方と日常的向き合い方とは？〜

こんにちは！パーソナルジムBe more奥沢店です！

前回から”食品添加物”についてやってきました！

前回のブログは読んでいただけましたでしょうか？
読んでいただいた方は感じていただけたかと思いますが、
”添加物”はものすごい数が存在しているということや、
いつも何気なく食べているものにも多く含まれていることがわかっていただけたと思います！

今回の内容は、前回の内容を見ていただいた方が、より理解が深まると思いますので、
まだ、見ていない方や確認したい方は下記のURLへ飛んでぜひ読んでみてから、今回のブログを読み進めてみて下さい！

Be more 奥沢店ブログ：http://bemore-azabu2022.com/?p=948

では、見ていただいた方も含めて早速、始めていこうと思います！

今回は、前回の最後にも書きましたが、

　『”添加物”＝体にとって悪いもの』

という認識は果たして、合っているのかを探っていこうと思います！

まず、”添加物”は基本的には、摂取する量で安全かどうかが決まるものになります！

例えば、私たちが、よく使う調味料である『塩』
この『塩』は、一度に２００グラム以上の塩を摂取すると、死んでしまいますし、
毎日、１０〜２０グラムの塩を摂取し続けると脳疾患や心疾患のリスクが増えます！
しかし、１日に７グラム以下での摂取量であれば、毎日、摂取していても身体に害が起きる可能性は低いんです！

この様に、人間が摂取しても安全な摂取量というのは、国が決めており、厚生労働省などが添加物の情報を出しています！

厚生労働省HP ：https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/index.html

食べても毒性にならない量である、『無毒性量』を出し、
その１/１００の量を『１日摂取許容量（ADI)』として、
人間が１日に安全に使える量を定められているんです！

国が認めている”添加物”もこの摂取量さえ意識すれば、影響が出にくいという観点から選定されているため、

『たくさん食べれば、『毒』、　少量になればなるほど、『安全』という考え方になります！』

少し、難しい内容になってしまいましたが、何が言いたいかというと、

『どれだけいいものでもたくさん食べたり・飲んだりすれば、すべて、”毒”になり得る』

自分たちの選択次第で、どうにでもコントロールが出来るということなんです！

これは、”添加物＝悪いもの”という言葉では言葉足らずかもしれませんね！

”添加物＝摂取しすぎると『毒』になるもの”これが、正しい認識かもしれません！

添加物も元を辿れば、ほとんどが天然の中で生まれた物質ですし、
添加物によって、食の安全や彩りなどをもたらしてくれている点もありますし、
一概に『悪いもの』だけでは、片付けられないものなのでは、ないでしょうか？

”添加物”は私たちが生きていく中では『共存』していく必要のあるものなのかもしれませんね！

どんどん人間の能力が発達していくことでありとあらゆるものが豊かになっていきますが、
その分、様々な情報や考え方が増えていきます！

そうなった時に、正しい情報をいかに正しく処理できるか、取り入れられるかが大切になると思います！

もちろんあまり良くない”添加物”というのも存在しているため、食品表示欄をチェックしてみたり、調べたりして
自分の身体を自分で守っていけるようになるとより健康的に生活ができるかもしれませんね！

皆さんも”添加物”をきっかけに、このような習慣を作ってみてはいかがでしょうか？

パーソナルジムBe more奥沢店では、トレーニング指導のほかにも、日常生活で意識していただきたい事や、